IMPACT Japan 2018/2019

社会課題×若者 ~私が当事者になった時~

2018年7月、スターバックスはプラスティックのストローを2020年までに廃止するという決断をした。世界中で引き起こされる深刻な環境問題に対する、勇気あるコミットメントだ。

 

でも一体それまで誰が、スターバックスの飲み物を口にする時、自らも環境問題に加担する当事者であるという意識をもっていただろうか。

 

私達の何気ない日常には、様々な社会課題が隠れている。

多くの人は意図的に自然を破壊しようとしたり、分断を助長しようとしたりしているわけではない。

自らが当事者という意識がなくても、この複雑に絡み合った世界では、私達の行動が積み重なれば、良くも悪くも、大きな結果を引き起こすことになるのだ。

 

今年のIMPACT Japanでは、そんな社会課題を自分事として捉え、行動する若者や共に行動する人々に焦点をあてる。一体、何が彼ら、彼女らを突き動かしたのか。

 

きっかけや意識の度合いは様々かもしれない。けれどそこから私達は、きっと何かを感じるはずだ。

概要

IMPACT Japan 2018/2019

 

日時 3月16日(土)13:00-18:00(部分参加可)

会場 国立青少年オリンピック記念総合センター

        センター棟401

対象 社会を変えたいと思っている学生、若者、

   及び、若者とともに行動するすべての人々

主催 Wake Up Japan

協力 CHANGE ネットワーク 

定員 90(先着順)

費用 参加費+ドネーション制

       一般 1,000/ 学生 500/ 高校生 無料

*3月1日までにお申し込みの場合、一般 700円、学生300円となります。[早割]

*主催団体及び協力団体のメンバーは、高校生無料、学生300円、一般 500円で参加可能です。なお、Wake Up Japanの主催イベントに過去参加されたことがある場合、いつお申し込みをされても、早割と同じ金額で参加することが可能です。

 

*ドネーション制について

Wake Up Japanでは、社会を変えたいという気持ちがおカネのあるなしによって妨げられるべきではなく、多くの方にイベントに参加していただきたいと考えています。その一方で、社会変革のスキルを学び、先進事例を身に着けるためには渡航や研究のために費用もかかります。そこで、Wake Up Japanでは、費用について、施設費など当日の運営に必要な経費を最低限の参加費として徴収し、講演料についてはドネーション制を導入しています。内容の満足度によって各自で気持ちの良い金額をご提供いただけると幸いです。(なお、現金以外の形でのご寄付や出世払いのお約束でも構いません。)

IMPACT Japan 2017の様子


【内容】

*当日の登壇者、内容については変更の可能性があります。

*敬称略

 

12:30         受付開始

13:00         オープニング/Wake Up Japanについて

■鈴木 洋一(Wake Up Japan共同代表 )

13:10~14:10  パネルディスカッション(社会課題×若者)

■長川 美里(モデレーター/Wake Up Japan理事)

■鴇田 陽介(ハッピーテラス株式会社 障害児通所支援事業部 多機能部門 グループ長/第5回ESDユース・コンファレンス共同プロジェクト主催者)

「理想から作る世界の見つけ方~ドラゴンボールを見つけよう!~」

■小川 佳子(Global Shapers横浜Hub)

生き方が選べる時代を、楽しく生きられる女性を増やす

~私の社会課題と出会うまで~」

14:20~15:50    分科会1・分科会2(40分×2、お好きな分科会へ参加可能)

 

<分科会1>

■鴇田 陽介

「理想から作る世界の見つけ方~ドラゴンボールを見つけよう!~」

■杉山 大樹(フリーランスファシリテーター)

「仲間作りのためのFUNなプレゼン力」

■田村 直央樹(小学校教諭)

「学校をリノベーションせよ!」

■鈴木 洋一(Wake Up Japan共同代表 )

「怒りは社会を変えないのか?-社会正義の追求と対話の狭間で-」

■大下 みのり(CHANGEメンバー)

「COMING SOON」

 

<分科会2>

■杉山 大樹(フリーランスファシリテーター)

「仲間作りのためのFUNなプレゼン力」

■鈴木 洋一(Wake Up Japan共同代表 )

「マイルド化する日本社会の中での自己責任論を克服するために-社会教育の構造的課題とユースの可能性-」

■丹波 小桃(会社員/Wake Up Japanメンバー)

「持続可能な社会に向けて」

■中原 亮(会社員)

「”支援”って本当に必要?」

 

16:00~17:00    特別講演

■谷口 エリー(トークイベントプロデューサー)

「未来はそれぞれの内側から生まれる」

17:10~18:00    クロージング・ワークショップ

 

     

 

お申し込み方法

以下のURLにアクセスをし、専用フォームからご応募ください。

https://goo.gl/forms/9PsMFLq9IbD9KP5V2

登壇者

【企画運営/総合司会】

長川 美里 (Wake Up Japan 理事)

東京大学公共政策大学院Campus Asia、北京大学国際関係大学院修了。高校時代の米国留学他、中国、韓国双方への留学経験を持ち、東アジアの次世代の和解と共生に情熱を注ぐ。GLOBISでコンサルタントして働く傍ら、国際ロータリー第2750地区にて若者の社会貢献活動への参画、若者の社会参画を促進するWake Up Japanの理事、世界経済フォーラムより認識されるGlobal Shapers横浜ハブのメンバーとして「横浜100人カイギ」の立ち上げと運営などを行い、現在も活動する。第4回日中韓ユース・フォーラムの事務総長(2013)、韓国国内ユネスコ委員会(2014)やAP Initiative(2015)でのインターン経験を持つ。



【オープニング・クロージング】

鈴木 洋一 (Wake Up Japan 代表理事)

学生時代に模擬国連や日本国際連合学生連盟、国際ロータリーに参加し、G8に向けた政策提言を行う。学習院大学卒業後、マレーシアにて青少年向け環境啓発活動を行う。2009年より国際NGO オックスファムにて、青少年及びムーブメントづくりに従事。 2014年にPowerShift Japan創設。2016年に長谷川と共にWake Up Japanを立ち上げる。2017年から国際NGO フリー・ザ・チルドレンにて、ユースエンゲージメント・アドバイザーを務める。2018年からNPO法人開発教育協会にて評議員を務める。 若者の社会参加、シティズンシップ教育やキャンペーン、コミュニティ・オーガナイジング、社会変革論などを主な活動分野とし、国内外でのワークショップや講演を行う。 


【パネリスト/分科会】

鴇田 陽介

ハッピーテラス株式会社 障害児通所支援事業部 多機能部門 グループ長

第5回ESDユース・コンファレンス共同プロジェクト主催者

植草学園短期大学を卒業後、保育士として児童養護施設に就職。被虐待児や家庭に恵まれない子どもたちへの支援に8年間従事。児童福祉業界の在り方に疑問を感じ、ハッピーテラス株式会社に転職。入社後4カ月で教室長に着任し、年間で全国4位、月間1位を4回取る。社内研修講師やスーパーバイザーを歴任し、現在は、新規事業の立ち上げや社内企画の立ち上げ、運営を行うと共に、「子どもの喜ぶ未来を創る」をコンセプトに4つの副業を行う。

 

小川 佳子(Global Shapers横浜ハブ

幼少期は転勤族。国内での引っ越しを繰り返す中で人間と集団に強い興味関心を持つ。大学時、アメリカ・ポートランドへ留学したことをきっかけに、人生を自分の意思で自由にデザインすることの楽しさを知る。自分の好きな人材分野を専門とし、世界中どこでも働けるようになりたいとの思いから、現在はアカデミックな理論に基づいた経営人材の評価やリーダーシップ育成に関するコンサルティングに、エゴンゼンダー・インターナショナルにてビジネスアナリストとして従事。社外では世界経済フォーラムより認識される32歳以下のグローバルなコミュニティ、Global Shapersの横浜ハブメンバーとして、「ゼロイチ女子プロジェクト」「横浜100人カイギ」などに携わる。


【分科会】

杉山 大樹(フリーランスファシリテーター)

 

1993年生まれ。東京大学経済学部卒。教育・キャリア領域のフリーランスファシリテーター。漫才・インプロ(即興演劇)を活用したワークショップを多数開催。過去に東大オンラインメディアUmeeT初代編集長。

 

田村 直央樹(小学校教諭)

 

神奈川県出身。保育関係の専門学校に通うも、現場の独自性に違和感を感じ保育の道を断念する。卒業後、特別支援学校のヘルパーとしての勤務を経て、改めて子どもに携わる仕事につこうと決意。学童保育で6年間勤め、大学に通い直し、教員免許を取得。小学校教諭6年目(うち特別支援学級5年)。2017年より、OXFAMの理念に共感し、ユースグループのボランティアに参加する。各々の感じる生きづらさに違和感をもっている。「どの人間も生きていていい」ということを学校でこそ伝えられたらいいのではないかと思い、現場で試行錯誤している。今後は、学校以外でも子どもやお家の方のの居場所づくりを行いたいと考えている。

 

 

大下 みのり(CHANGEメンバー)

 

小中学校の4年間を北アフリカのリビアで過ごし、2011年2月にいわゆる「アラブの春」が同国に波及した影響で日本に退避。現地で起きていることの日本での取り上げられ方に違和感を感じ、中東北アフリカの魅力や現状を発信するようになる。その傍ら、国際NGOオックスファムが行う社会変革リーダーシップ・プログラムに参加したり、2017年の衆議院議員総選挙に合わせて政治を日常的に意識できる場所づくりに取り組むなど、「日本にいるわたしたち」がどのように地球社会の問題と向き合うことができるのかを模索中。

 

丹波 小桃(会社員/Wake Up Japanメンバー) 

 

英国 University of East Anglia、開発学修士課程修了。Globalisation Business and Sustainable Developmentコースで、グローバルビジネスと途上国の経済・社会・環境、地域文化の関係、持続可能についてを研究する。また、学部時代には、国際基督教大学にてフェアトレード認証商品の開発や、エシカルファションのプレスでのインターンを経験。

 

中原 亮(会社員) 

1993年生まれ、鹿児島県出身。北九州市立大学外国語学部国際関係学科卒業。学生時代は国際協力の活動に取り組み、福岡県内の中間支援NGOの事務局スタッフとして活動。2016年には(特活)オックスファム・ジャパン主催Change Initiativeに参加。現在は都内で物流関係の会社員として働く傍ら、認定NPO法人PIECESにて育成するコミュニティーユースワーカーとして、都内の子どもたちと関わりながら、孤立を防ぐ社会の仕組みづくりに画策する。


【特別講演】

谷口 エリー

トークイベントプロデューサー)

 

1967年和歌山県生まれ。51歳。13歳の頃から独学でパソコンを始め、14歳でギターを、高校ではジャズトランペットを始める。大学では物理学を学び、卒業後、証券会社に入社。金融デリバティブ部門で、主にシステムの開発に従事。97年にニューヨークに赴任したのち退社し、日米双方で起業を行う。起業を通じて「未来をどう創造するか」というテーマと向き合い、そのためには、自分の中にある「未来」と対話することが鍵であることに気づく。現在は、その対話スキルを使って、魂と魂が触れ合えるようなトークイベントをプロデュースしている。起業家/メンター。東京大学医学部非常勤講師、青山学院大学社会情報学部非常勤講師。